A. きものの名前 Kimono Parts Description
「きもの」の名前 着物 名称 kimono 半襟 襟 袖 帯締め 帯留め おはしょり 帯揚げ 袖口 縱 おくみ 上前
B. きものサイズ・チャート Kimono Size And Measurement Chart
きものサイズ・チャート Kimono Size And Measurement Chart
  • サイズは、きものを反物から誂えるときや、骨董市などで購入するときに必ず必要になるので一度計っておきましょう。
  • Knowing your Kimono-Size will help you when purchasing or sewing together your kimono.
kimono_size_chart size_chart_02
私のサイズ My Size
身長 HEIGHT (           ) cm   一尺=十寸
体重 WEIGHT (           ) kg   一寸=約3.78cm
(A)身丈(みたけ) (A)MITAKE (           ) cm   [一般的な袖丈]
(B)裄(ゆき) (B)YUKI (           ) cm   一尺四寸=約53cm
(C)袖丈(そでたけ) (C)SODETAKE (           ) cm   一尺三寸=約49cm

(A)身丈(みたけ)の計り方
  • 女性は首のうしろの出っ張った骨から真直ぐ下に計り、踝(くるぶし)までの長さが目安になります。
  • 男性は身長から約25cm(頭の長さ)を引いたものが目安になります。
(B)裄(ゆき)の計り方
  • 首の後ろの出っ張った骨から、手を下ろし軽く曲げ手首の上までの長さが目安になります。
  • ただし、裄(ゆき)が短くても所作により美しく着られます。あまり長さにこだわらない方が良いでしょう。


C. ひと目でわかる!きもの歳時表
着物 歳時表
きもの
  • 10月〜5月・・・袷(裏地のついたもの)
  • 5月〜9月・・・単。その時期のうち7月〜9月の第一週くらいまでは絽(平絽、縦絽)、麻、紗などの夏物の薄い素材。
  • ゆかたは6月、7月は紺地に白柄8月は白地に紺柄が季節の正統派。(『「着たい!」私のふだんきもの』P. 84参照ください。
  • ※提案!温暖化、暖房完備、仕立代の高さ、手入れの簡単さを考えると、決まりごとは決まりごとと知った上で、夏以外は単でも良いのではないでしょうか。
長じゅばん
  • 11月〜4月・・・袷(無双)仕立て。素材はポリエステルや絹など。寒いときはメリンス(ウール)も。
  • ※提案!最近は暖房が完備されていますので、胴の部分はむしろ単仕立てにして、袖だけ袷にする方法も。そうすることにより、見える部分だけが冬らしく重みもつき、形のよい袖のふりになります。
  • 5月〜10月・・・単。その時期のうち7月〜9月の第一週くらいまでは絽(平絽、縦絽)、麻、レースなど夏ものの薄い素材。洗濯しやすいポリエステルも便利。
帯(帯揚げ、帯締め)
  • 6月〜9月第一週くらい・・・絽などの夏物ですが、帯締めは通年同じものでもOK。
  • 9月第二週目〜5月・・・ちりめん、綸子(りんず)
羽織
  • 10月中旬〜4月・・・袷の羽織。
  • 5月〜10月中旬・・・単。その時期のうち7月〜9月の第一週くらいまでは夏羽織。
D. ここで差がつく!ワンポイント・アドバイス
a)凛とした立ち姿はV字ライン
凛とした姿はV字ライン
  • きものを着ると背筋がのび、心の丈まで伸びた気がします。
  • しかし、その立ち姿がズドンと間延びしていてはもったいない。
  • 完成形の立ち姿ではきものはV字ラインに流れるように。
  • そのためにきものを着る時に男女ともに両足つま先は閉じて鏡の前に立ちます。
  • 襦袢やきものを羽織ったらヒップが包み込まれるテンションを感じる様にまきつけるのがコツ。
  • 着付けおわったら、腰を落としスクワットを1回。
  • そうすることにより着崩れず、しかし足さばもラクにさっと歩けます。
b)品がきまる衣紋・半えり・衿あわせ
  • 衣紋のぬき方はこぶし一つ入る程度といわれます。
  • しかしヘアー・スタイル、きものの風情、着る人が どのように見せたいかにより、毎回あき具合を微調整できると素敵。。
  • 衣紋の開け方、半えりをだす分量(刺繍半えりは多めにだすと美しい)、えりを合わせる角度は、品よく粋に見せる三大ポイント。
  • 合わせ鏡で研究してみましょう。
  • (『「着たい!」私のふだんきもの』p80, pp32-33 ご参照ください)
c)恐るべし!三部式作り帯
  • ふだんきものには作り帯はかかせない友。
  • 通常の注文品は二部式に仕上がりお太鼓の大きさは一定。
  • 季節(夏は小さめに)、年齢(年齢を経るほど小さめに)、体格(小柄の方は小さめに)や姿勢により変化をつけ全体のバランスを整えてこそ「どこか垢抜けた」といわれる着こなしができます。
  • また、三部式ならシミがあっても、長さが不足していても、工夫して柄の良い場所をだすことができとても合理的。
  • (『「着たい!」私のふだんきもの』p83 ご参照ください)
d)粋が際立つ足袋と草履
  • 男女とも下ろしたての足袋をはくのは野暮。
  • 一度水をとおし、足にぴたりと馴染んだものをはくのが粋。
  • サイズはワンサイズ小さ目が丁度よいことも。草履はかかとが台から出るくらい。
  • 靴の感覚で鼻緒の奥まで、指をいれすぎると痛くなりがちですし、蹴りだして歩くという草履での美しい歩き方にはなりません。
  • 新しい草履は室内ではいて少し鼻緒をゆるめておくとラクです。
  • (『「着たい!」私のふだんきもの』 pp78-79 ご参照ください)
e)「なりきり所作」で小さく小さく
  • どんな高価なきものを纏っても、所作が美しくなければやはり「差がつく」ものです。
  • 全体に小さく、小さく。
  • 裄の短いアンティークきものも手を伸ばしきったりせずに少し控えめな動作をすることにより、ぴったり身に馴染み一層Kimono美人にみせます。
  • 手を伸ばすときもひじをださない所作の工夫を。
  • 洋服よりも内股に歩くのは当然ですが、不自然な歩き方よりも、紬などを着た場合には颯爽とサクサク歩く方が適切です。
  • (『「着たい!」私のふだんきもの』 pp98-99 ご参照ください)